どちらも 航空料金の割引券(約50%の値引き)となっている。
特に定期的に飛行機を使っているという訳でもなかったけど、何か突発的な用事が発生して飛行機を使うこともあるかもしれないと思い、優待券を入手できる最低株数を保有していた。
また、路線によってはANA、JALのどちらかしか通っていないこともあり得るので、ANAとJALの二つの株を買っていた。
- 権利確定月:3月 9月
- 優待獲得株数(優待券2枚):200株
- 株価(6/5):2,519.5円
- 優待券1枚入手するのに必要な資金:251,950円
- 権利確定月:3月 9月
- 優待獲得株数(優待券2枚):300株
- 株価(6/5):2,326円
- 優待券1枚入手するのに必要な資金:348,900円
ANAは200株で2枚の優待券を獲得できるけど、JALは2枚入手するためには300株必要。1枚入手するのに必要な資金がANAの方が低額で済むので、優待券に対する利回りはANAが高い。
ただ、今回ANAとJALの二つの株主優待券を獲得して比較してみると、一つの違いに気付く。
ANAは有効期限が1年なのに対して、JALは1.5年と長めとなっている。
いつも有効期限切れで優待券を捨ててしまっている私としては、この差は大きい。
優待券の買取価格
コロナがあってから、航空会社優待券の買取価格は暴落してしまっている。
現在(22年6月)のANA/JALの優待券高価買取価格は以下。
JALの方がやや高め。
ただANAも20年12月は600円まで下がっていたから、1,600円程度まで価格は戻ってきているとみることもできるかな。
今までは「いざという時のためにとっておこう」と考え優待券を持ち続けてきたけど、結局「いざという時」は起こらずにすべて有効期限切れで捨ててしまっていた。。
この優待券をどのように有効活用していこう。
JALはそれなりの値段で売れそうなので、一度売ってみてもいいかな。