ふるさと納税は寄付額を所得税、住民税から控除するものなので、 所得額の大きさによって利用できる枠が決まる。
つまり所得額が大きいと、その分支払う税金(所得税、住民税)が大きいので控除できる寄付額が大きくなる。
所得額が小さいとその逆。
税金控除できる額以上に寄付してしまうと、その超えた分がすべて自分の持ち出しになってしまうので大きく損をしてしまう。
ということで、ふるさと納税の制度を最大限有効活用するために、寄付上限額を簡単にシミュレーションしてみよう。
かんたんシミュレーター
楽天の「 かんたんシミュレーター」を利用して寄付上限額をシミュレーションしてみる。
条件
- 独身
- 扶養家族なし
シミュレーション結果
ほぼほぼ年収と寄付上限額は比例する結果になっている。
やはり高年収になればなるほど「ふるさと納税」のメリットが大きい。といっても、ある程度の年収があればそれなりにメリットはあるようだから試してみる価値はある気がする。
22年度中に退職・独立する可能性はまだゼロではないので、まずは少額で「ふるさと納税」を試してみようかな。