買い物に行くついでに、少しだけ足を延ばして多摩川に向かった。
休日はある程度長い距離のウォーキングを習慣として組み込みたいと考えていた。だけど、最近は休日に色々とタスクを設定して詰め詰めのスケジュールとしていたので、中々長い距離を歩く時間も無くなっていた。
そのちょっとした罪滅ぼしでもないけど、少し自然の中を歩いてみようと思い立ったのだ。
橋の脇をすり抜けると、川辺まで降りられるようになっている。
休日の午後は穏やかに晴れていて、数人、私と同じように川辺で散歩している人たちがいた。
川岸の近くを見知らぬ水鳥が泳いでいた。
気になったので家に帰った後に調べてみる。
どうやら「ヒドリガモ」というカモらしい。
湖沼、河川、河口、海岸などに生息し、日本で最も普通に見られるカモ類のひとつである。
日本では冬鳥として全国に渡来する。 体長約49cm。雄成鳥は額から頭頂がクリーム色で、顔から頸が茶褐色、胸は薄い茶色である。体の上面は灰色で黒い細かい斑が密にある。下尾筒は黒い。雌は全体に褐色。 雌雄とも嘴は青灰色で、先端が黒い。体の下面は白い。食性は植物食。水面に浮かぶ植物性の葉や茎・根・種等を採食する。
やっぱり自然の近くを歩くのは気分的に悪くない。
週一でもいいので、自然の中のウォーキングを頑張って習慣の中に組み込もうかな。