2021/12/30 日本経済新聞 朝刊
"日本の個人投資家が海外株式への投資を加速している。海外株を組み込む投資信託への純流入額は2021年に7兆円を超え、集計できる06年以降で過去最大となる見通し。若年層中心に資産形成を目的とした国際分散投資が広がった。海外投資のハードルが下がっており、成長性が劣る日本株は個人マネーが入りにくくなっている。"
記事によると、海外株投信への純流入額が21年は約8兆円となっていて、これまで最大だった2007年を大きく上回って過去最高を記録しているとのこと。
- 2021年:7兆9196億円(16日時点)
- 2007年:5兆6760億円(これまで最大)
これでも 3年ぶりに流入超過となったようだけど、桁が違いすぎる。一般的にも「日本株よりも海外株」という流れがあるんだろうね。
私個人としては日本株での運用をゼロにする予定は無いけれど、日本株、米国株、米国株インデックス投信間での運用比率は考えたほうがいいかもしれない。