知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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投資~インデックス・ファンド(VTI)比較してみた

 

投資の柱を下記の3つに設定しようと考えている。

 

1.高配当株(日本株

2.高配当株(米国株)

3.インデックス・ファンド(VTI)

 

higeyarou79.hatenablog.com

 

 

今まで投資信託は食わず嫌いで一切買ってこなかったけど、インデックス・ファンドなら候補先の一つに入れてもいいかもしれない。

インデックス・ファンド(VTI)を投資の柱の一つにするとして、その中でもどのような選択肢があるのか。どうせなら信託報酬率を低く抑えたものを長期に保有するという形をとりたい。

 

 

では、それぞれの選択肢(ファンド)でどの程度の費用が発生するのか。

 

 

 

楽天・VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)

  • 買付手数料:なし
  • 管理費用(信託報酬):0.162%
  • 分配金:なし

 

SBI・VTI(SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)

  • 買付手数料:なし
  • 管理費用(信託報酬):0.0938%
  • 分配金:なし

 

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

  • 買付手数料:なし
  • 経費率:0.03%
  • 分配利回り:0.87%

 

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VTIの購入先としてSBIと楽天で比較すると、SBIの方が管理費用ではお得。楽天のものを買うと楽天ポイントが付いてくるという特典はあるようだけど、別に楽天ポイントを活用してないからそれはいいかな。

 

例えば100万円の投資信託を買うとして、SBIでは年間 938円の費用が発生するのに対し、楽天では 1620円発生する計算になる。少額を短期間で運用するのであれば気にするような額ではないけど、ある程度まとまった額を長期で運用するのであれば、この費用差は少し気になる。

 

 

ただ、 外貨建て商品として、本家のVTIを直接購入するのであれば経費率は0.03%に抑えられるのに加えて、分配金が0.87%発生する。(SBI/楽天は円建て)

 

 

 

 

分配金の仕組みと種類

 

投資信託における分配金とは、運用によって得られた収益を決算ごとに投資家(投資信託の購入者)に分配するお金のことです。”

 

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投資信託の分配金とは?仕組み・受け取り方・注意点を基礎から解説|SMBC日興証券

 

 

 

 

日本の証券会社(楽天、SBI)を介してしまうとその証券会社の手数料も間で抜かれてしまうということなんだろうな。分配金も当然のように「無し」となっている。

 

たしかに外貨建て商品では為替リスク(ドル円)も投資家が負ってしまうことになるけど、そのリスクを負うのと、高い費用を払うのであれば、私なら前者を選ぶかな。低利率だけど一応は分配金も出るみたいだし・・・。