知識蓄積ノート【投資・FIRE】

日々得られる知識、洞察をひたすら蓄積するブログ

【目標に向けての次の行動は?】 私は私の決断が正しいことを信じる

 

将来的には不労収入を作り出し、国や企業から束縛されないような生き方を作りあげること。それが現時点の私の人生における目標。

 

では、どのようにしてその状態を作りあげるのか。

そのことについて色々考えてきたし、そして色々と試しても来た。私の中の一つの答えが「不労収入を得ること」だった。働かなくて獲得できる収入がありそれで生活が成り立つのなら、もし働くとしてもお金のために働く必要がなくなるはず。自分がやりたいから、自分が得意だから、そのような理由である意味「趣味(ライフワーク)」のような形で働く。それが私の一つの理想だった。

 

 

 

そしてそれを実現させる一つのアイデアが「不労収入=配当収入」となる。

投資による値上がり益を狙うのもいいかもしれないけど、それをコンスタントに維持していくのはそれなりにハードルが高いはず。それに短期売買をターゲットにして一日中モニターの前に張り付いているというのは、確かに国や企業からは自由になっているのかもしれないけど、私が目指す理想とはかけ離れていた。

 

f:id:higeyarou79:20211103074218p:plain



 

そのようなわけで、今の「製品設計」という職種から「 財務」への転換を真剣に検討しようと思っていた。

企業におけるお金の流れを実務経験として体験することが出来るのなら、それは私の将来目標(経済的自由)を実現させる上で一つの武器になるはず。今ここで会社を辞めて実際に「退職→独立」を実地で経験してみるというのもアイデアとしては悪くは無いとは思うけど、メーカーという企業の中にいるという立場を最大限利用して必要な経験を得ようとする場合は「異動」も一つの選択肢としてはあるのではないのかとも思っていた。ある意味では、辞めようと思えばいつでも辞められる。退職届を会社に出せばいいだけなので。それならば、それまでにできることはいくつか試してみよう。

 

 

 

そもそも「財務」と言っても具体的にどのような仕事なのだろう。

正直、それすらも詳しくは知らなかった。当然部署異動を希望する以上は、異動先での仕事内容についても当然問われてくる。それすら知らない中では中々先には進めない。

 

ここ数日は「財務での仕事内容」を色々と調べていた。

 

 

 

CFOなら知っておきたい決算開示人材の見極めポイント

 

  1. 日商簿記2級以上の資格は欲しいところ
  2. 他部署等とやり取りできるコミュニケーション能力は必要
  3. 会社に何が起こっているかを把握するために分析的思考力・問題解決能力が必要
  4. 決算開示の実務経験は3年以上あることが望ましい

 

CFOなら知っておきたい決算開示人材の見極めポイント

 

 

1の「日商簿記2級以上の資格」については当てはまっている。しばらく前だけど、これも投資に役に立つだろうと考え取得していた。

だけど、当然3の「決算開示の実務経験は3年以上」というのは該当しない。だって、これから財務の仕事をしようと考えているのだから。2コミュニケーション能力は私の武器にはならない。ただ、製品設計という仕事の中での3「分析思考力・問題解決能力」は活かせる余地はあるのではないのか。

 

 

 

グダグダ考えてここで人生における貴重は時間を浪費しても仕方がない。最低限の準備が出来たら、勇気をもって前に進んでみよう。

 

未来のことは誰にも分からない。

未来のことが分かるという人の言葉を私は絶対に信じない。そのようなことを言うのは詐欺師かインチキ占い師に決まっている。

だから最後は自分の決断が正しいことを信じて前に進むしかないんだ。

私は私の決断が正しいことを信じる