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死ぬまでにしたい10のこと:(1)富士山に登ること:装備の準備はどうするべき?

 

富士山に登るとして、その際の装備はどうするか。

さすがに近所をウォーキングするときのような格好で富士山に登るわけにはいかないだろう。

 

高校の時に学校行事として夏の登山というものがあったけど、その際は確かジャージを着てナップザックを背負って山を登った。ただし靴はそれなりの登山靴を履いていた気がする。その際は登山と言っても長野の白馬山のようなちょっとした山登りのようなものだったからその程度の装備でも十分だった。だけど 富士山に登るにはある程度の装備が必要のはず。そもそもどのような装備が必要になるのか。

 

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富士登山に必要な持ち物・装備

  • 雨具
  • ディパック
  • 防寒着
  • ライト
  • 水・お茶
  • 行動食(おやつ・捕食)
  • 小銭
  • トイレットペーパー
  • タオル1~2枚
  • 携帯電話
  • ゴミ袋

 

 

もっていくと便利な持ち物・装備

  • ダウンジャケット
  • 登山靴・トレッキングシューズ
  • スパッツ・ゲイター(山用具)
  • 登山ステッキ
  • 耳栓
  • 手袋・グローブ
  • ウェットティッシュ
  • 医薬品
  • 日焼け止め
  • 布ガムテープ
  • 携帯酸素

 

富士登山の服装・持ち物・装備 必須・持って行くと便利 いつかは登ってみたい富士山へ|バスツアーのアップオン

 

 

 

早朝・ご来光の時間帯(4~5時頃)の富士山山頂の気温は、真冬並みの0~5℃とのこと。なるほど、夏に登ると言っても冬並みの防寒対応が必要ということか。

 

 

 

問題はこのような装備をどのように揃えるかということ。

今後富士山以外にも登山を趣味にしようと考えているのならこれを機に自分で買ってもいいのだろうけど、少なくとも今の私にはそのような考えはない。富士山登山を終えてしまえばこれらの装備の役割も終えてしまう。買うのも当然費用が掛かるし、そもそも買ってしまうと家でそれらの装備を保管しておくための場所も必要となる。シンプルライフでできるだけ所有する物を減らしていこうという考えを持っている私には、意味もなく家のスペースを占有してしまう「置物」には我慢がならない

 

 

 

雨具ぐらいは買ってもいいだろう。

それに靴もそれなりに慎重に選択すべき。

変に強度の低いスニーカーのようなもので登ると”富士山は火山砂利のため、スニーカーなどの底の薄い靴は穴があく”らしい。登山途中に靴に穴が開いたことを想像するだけでも恐ろしい。ここは変にケチらずにそれなりのトレッキングシューズを準備するしかないか。しかもその当日に新品の靴を履くとどう考えても靴擦れのリスクがありそうなので、事前に用意しておいてある程度履きならしておいたほうがいい気がする。

 

登山に必要な装備|登山の前に必ず知っておくこと|富士登山オフィシャルサイト

 

 

 

問題は「ディパック」をどう準備するかということ。

これらの装備を入れることを考えると、今自分が持っているリュックサックではどう考えても小さい。サイズとしては20~30リットルとあるので、それなりに大きいものが必要ということか。ただ、大きいものを買ってしまうとそれこそ平時では家の「置物」になる運命しか見えてこない。

 

借りる、という選択肢も考えるべきだろうか。