知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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いかにして有効な習慣を作りあげていくか:習慣についての二つの改善案

 

問題点

 
現時点の私の習慣の中で改善すべき問題点は次の二つ。
 
・平日夜の時間の使い方
・平日朝の時間の使い方
 
端的に言って、平日夜の時間を自分の将来のために有効に活用できていない。
 
「〇〇をしなければ・・・」という思いはあったとしても中々自分を律することができない。そしてだらだらと過ごして寝る時間も遅くなってしまう。そうなると朝早起きして朝の時間を確保するというのも中々できていない。
 
意志力は有限だという
それを考えると朝の時間は自分をうまく律することができるのに、夜の時間は中々自分を律することができないのも納得できる。
平日は日中の会社でのストレス、精神的疲弊によって、帰宅時には意志力を使い果たしてしまっている。
 
 
 

改善案

 
意志力は有限だという事実を踏まえたうえで、どのように習慣を改善していくべきか。
 
おそらく、この問題に対して自分の意志だけで改善しようとしてもうまくいかない。この問題に対処できるような具体的な装置やシステムが必要だった。
 
今考えているのは、「自律」という機能自体を外部化できないかというもの。日中の精神的疲弊で意志力が消耗してしまっているのだとしたら、その「自律」というものを自分の意志に頼るのではなく、完全に外部からの装置(システム)で制御するようにする。
 
そしてそのために試そうとしているのは、次の二つ。
 
 

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①直近時間におけるTODOリスト化
一日の時間の大枠はGoogleカレンダーで設定するにしても、目の前の時間で何をすべきかをもっと目に見える形、そして手書きという形で設定できるようにする。
 
具体的にはメモに「その時間帯ですべきこと」を箇条書きにしていく。そしてそのタスクが終了したらそのリストを赤字で消していく
 
とても単純な方法なのだけど、「自律」という機能を「TODOリスト」で代替させる。
 
 
 
②長期スパンでの行動計画の見える化
やはり、長期にどこを目指すかという目標があって、次に、その目標を達成するためにこの一日をどのように過ごすべきかが決まってくるはず。
 
一日の計画を視覚化したとしても、もう少し長いスパンでの行動計画も見えるようにするべき
 
人は簡単に忘れてしまう生き物だから、大切なのは「目に見えるような形」にすること。そして日々振り返ることによって改善のループを廻すこと。その改善そのものを習慣の中に組み込むこと。