知識蓄積ノート【投資・FIRE】

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アーリーリタイアのためのステップ

 

どうしても会社という束縛から逃れて生きたい

 
人生の大部分の時間(月曜日から水曜日までの5日間、1日8~10時間)を自分が望まないもののために費やすことが本当に有効な戦略なのだろうか。確かに、その次のステップとして一時的にそのような立場に甘んじることはあるかもしれない。だけど、それでもその先に何らかの目標があるべきだった。そうでないと、ストレスフルな毎日の中で何のために生きているのかわからなくなる。
 
①不労収入の経路を作っていく。
まずは小さい蛇口になるかもしれない。だけど、0と1万円とでは本質的に全く違う。
小さくてもいいからまずは作り始めないとその先は見えてこない
 
②リタイアした後の生活スタイルを具体的に作っていく。
どこに住み、どのように毎日を過ごすのか。
その具体的なイメージがないと、どこを目指しているのかもわからないし、どのような努力や準備をすればいいのかも分からない。
 
例えば、生活費を下げていくのであれば、地方都市に住むというのも選択肢の中にあるはず。
では、どのように住む場所を探すのか。地方都市と言っても掃いて捨てるほどある。その中で、どの都市を選ぶのが自分にとってベターなのか。
 
そこに関しては、まずは徹底的に情報を集めるしかない
そしてその中で、場合によっては小さな行動を開始する。その地方都市に事前に実際に足を運んで、その空気感を見てみてもいいかもしれない
 
③会社を利用する
どうせ辞めるのなら、離脱する前にその会社を徹底的に利用してみる
個人として生きていくうえで必要な経験やスキルを身につけられる場所に転じてみてもいい。どうせその場所で定年までいようとは考えていないので、変に責任を負うポジションにいるべきではない。そこに変に立ってしまい、精神的時間的余裕を奪われてしまうと、リタイアのための準備もままならなくなる。NOと言うべきところではしっかりとNOと言うべき。別に出世を目指す必要は全くない
 
 

リタイア後にどこに住むべきか

 
リタイア後の生活イメージを実際に具体化していく。
収入に関しては、基本的には配当によるもの。ランニングコストをできるだけ下げるために、地方都市への移住は欠かせない。
また、私が勉強したいと思っていたこと、一人で生きていくうえで武器になる知識を身につけるための時間は絶対に確保するべき
では、どこに移住すべきなのか。
 
認定NPO法人である「ふるさと回帰支援センター」では、人気の移住先ランキングは下記。
 
 
①長野県
◎移住の先輩がたくさんいる
◎日本国内トップレベルの雄大な自然!
◎土地が広く希望にあった場所が見つかる
自治体の支援が手厚い!
 
静岡県
◎過ごしやすい気候
◎首都圏、関西圏へのアクセスが良い!
◎安く家が買える
 
③北海道
◎環境がいい!
◎食べ物がおいしい
◎いつでも北海道旅行できる
 
山梨県
◎都心へのアクセスがGOOD!
◎自然に恵まれている
◎移住セミナーが頻繁に行われている
◎空き家バンク制度がある
 
 
ノマドのような形で、徹底的に自分の持ち物を減らして定期的に色々な地方都市を巡ってみるのも面白いかもしれない
 

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