「自分を追い込む装置」はどう作るべきですか?
会社で仕事をしている最中、ふと二つのアイデアを思いついてメモに書いて懐にしまった。それは次のようなメモだった。
①ゴールはない→少しでも自分の望む方向
②自分を追い込む装置
自分を追い込む装置
ある漫画家は、
「締め切りがあったからこそ創作を継続できた」
と言ったという。
人間は弱い生き物。それを意志の力で何とかしようとしてもなかなか継続しない。やはり、外部からの強制力を利用していくべきなのかもしれない。
しかも、それを習慣の中で具体的なシステムとして組み込む必要があった。
ゴールはない
アスペルガーのような気質を持つ自分にとって、企業の中にゴールを見いだしたことなんてたったの一度もなかった。だけど、現実的に収入を得るために、今までサラリーマンとしての生き方を継続してしまっていた。
それを事実として踏まえたうえで、前に進んでいくという生き方はないのだろうか。ふと、そんなことを思った。
社会に対して変に期待することもないし、そこでうまく立ち回れるという自分に対する期待ももたない。そのうえで、少しでも自分が望む方向に進んでいくという生き方。