よくある論争の一つ。
自宅を買った方が有利なのか、それとも賃貸で借りた方が有利なのか。
私は賃貸派。自宅を買ってしまうとその場所にもローンにも縛られてしまう。ある程度は賃貸で済ませて、現金で小さな一戸建てを変えるようになったら郊外に買って済めばいい。そのように考えている。これから地方はどんどん人口が少なくなって、空き家も増えてくるはず。
そのためにも、まずはできるだけ早い段階で資産を作ることと、その資産を活用して不労収入を確保していくこと。
また、地方でもネットを使ってある程度の仕事ができる状況をキャリアの面でも作り上げていくこと。それが今の私の人生戦略の一つだった。
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サラリーマンは自宅を買うな ―ゼロ年世代の「自宅を買わない生き方
石川 貴康
ゼロ年世代――自宅を買わない生き方
自宅は所有する時代から、「使う」時代へ変わった。親世代の自宅中心の資産
形成では破綻が待っている。サラリーマンが自宅を「持たないで」、低リスク、
自由度、柔軟性を実現するための発想を変え、実質豊かな生活を楽しみつつ、
資産形成を行うノウハウを説く。ＳＣＭ系のコンサルタントとして活躍する一方で、
自ら８棟６５戸のアパートを経営する著者による投資用不動産経営の入門書。
目次
目を覚ませ！自宅はまったくペイしない
サラリーマンが自宅を持つリスク１ 自分ではどうしようもないリスク
サラリーマンが自宅を持つリスク２ 買って気がつく見えない費用
サラリーマンが自宅を持つリスク３ 自宅は機会損失を生む
サラリーマンが自宅を持つリスク４ 収入の拡大が制限される
サラリーマンが自宅を持つリスク５ 資本の活用を考えると「失格」
あなたの人生は誰が描いた人生なのか？
「持たない」で低リスク、自由度、柔軟性を実現する自宅を買わない生き方
自宅は買うな！自宅は賃貸で十分じゃないか！？
自宅は買うな！不動産投資がサラリーマンが自宅を持つリスクを解消する
もし自宅を買うならライフサイクルを考慮して手に入れよう
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