知識蓄積ノート【投資・FIRE】

日々得られる知識、洞察をひたすら蓄積するブログ

本 なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか?

なぜアップルはあれほどの成功を収められたのか。

そのことが財務諸表のデータをベースに述べていく本。

アップルは工場を持っていないファブレス企業なので、有形固定資産をそれほど持っていない。だからこそ身軽に色々と動けるし、固定資産所有による減価償却費で費用が増えていくこともない。

 

結局、「知識」に投資し、その知識に大きな価値とニーズがあるからこそ、原価をかけずに高い商品価格設定にすることができる。それがずば抜けた利益率を生み出している。

 

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なぜアップルの時価総額ソニーの8倍になったのか?
 
長谷川正人
 
トヨタの総資産の半分は金融事業だった!
イメージと違う意外な実態がわかる
ビジネスマン向け人気研修講座を単行本化
 
誰もがよく知るライバル2社の数字を、規模、成長性、収益性、セグメント情報、安全性、キャッシュフロー時価総額の7つの視点で比較。そこから導き出されたデータをマーケティングの視点からも解説。
 
ビジネス数字で会社をみることのおもしろさがわかります!
本書は、2011年3月に東洋経済新報社より刊行された『なぜアップルの時価総額ソニーの8倍になったのか?』を電子書籍化したものです。
 
プロローグ 本書の読み方と用語解説
第1章 なぜアップルの時価総額
    ソニーの8倍になったのか?
    ――ソニーとアップル
第2章 会社の「底力」と「勢い」は
    数字にどう反映されるのか?
    ――NTTドコモとソフトバンク
第3章 規模だけではない?
    世界最大手とコンパクトメーカーとの違い
    ――トヨタ自動車とスズキ
第4章 4年間で数字が激変したのはどちら?
第5章 ブランドイメージは違うが、実はライバル?
    ――資生堂花王
第6章 ガリバーを無料サービスが追う
    ――マイクロソフトとグーグル
 

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